WPF開発ノウハウ集

Tips(ObservableCollection)

ObservableCollection操作時の注意

• ObservableCollectionに要素をAdd/DeleteするとINotifyPropertyChangedを使わなくても画面に反映される
• その代わりObservableCollectionはメインスレッド（UIスレッド）以外のスレッドから操作しようとすると例外になってしまう
• 以下のように実装することでメインスレッド以外のスレッド からObservableCollectionを操作できる

  Application.Current.Dispatcher.BeginInvoke(
    DispatcherPriority.Normal,
    new Action( () => {
  
        <ここでObservableCollectionを操作する>
  
    } )
  );
  

  DispatcherPriorityには実行優先度によっていくつか選択肢がある （よく使うのは Normal と BackGround）